大型連休明けな
この記事のポイント
- 勤怠の
変化は 状態を 決めつけず、 声を かける 手が かりの 一つ - 当日・1週間以内・
不調が 続く ときの 3段階で、 担当と 記録を 決める - 健康情報は
必要最小限に 共有し、 緊急時の 連絡経路も 平時に 定める
連休明けの
勤怠データは状態を決めつけず、声かけの手がかりに
本人が
- 当日連絡の
欠勤・ 遅刻が 増える - 残業時間が
急に 増える、 または 急に 減る - 休憩を
取らない、 昼食を 抜くようになる - ミスや、
問い合わせへの 反応の 遅れが 目立つ
声かけは「様子の変化」を主語に
「最近元気ない
声かけの言い換え例
声かけは
| 場面 | 避けたい言い方 | おすすめの言い方 |
|---|---|---|
| 遅刻が続く | 「やる気あるの?」 | 「先週から遅刻が続いているね。何かあった?」 |
| 元気がない | 「五月病じゃない?」 | 「今週は口数が少ない気がして。困っていることはない?」 |
| ミスが増えた | 「しっかりしてよ」 | 「このミスは君にしては珍しいね。仕事量は今どのくらい?」 |
共通するのは、
当日・1週間以内・不調が続くときの3段階
当日・
| 時点 | 主な担当 | 行うこと | 残す記録 |
|---|---|---|---|
| 気づいた当日 | 直属上司 | 人目の少ない場所で安全と体調を確認し、業務継続・早退・休暇を無理なく判断する。病名の聞き出しはしない | 日時、観察した事実、本人の申出、当日の対応、次の連絡予定 |
| 1週間以内 | 上司+人事・労務担当 | 短い面談で業務量、勤務時間、利用できる休暇や相談先を確認し、期限を決めて見直す | 合意した配慮、担当者、実施期間、次回確認日 |
| 不調が続く・繰り返すとき | 人事・労務担当+産業医等 | 本人の意向を確認し、産業医・医療機関・地域産業保健センターなどにつなぐ。就業上の配慮や休職手続きを検討する | 就業上必要な配慮、実施期間、見直し日。病名など不要な健康情報は上司の記録に残さない |
従業員50人未満の
自傷・
面談記録と健康情報は分けて管理する
面談記録は
- 上司の
記録は、 観察した 事実、 本人の 申出、 合意した 配慮、 次回確認日に 絞る - 医師の
書面などの 健康情報は、 人事・労務担当や 産業保健スタッフが アクセスを 制限して 保管する - 上司や
同僚には、 本人の 同意を 踏まえ、 就業上必要な 配慮だけを 共有する - 保管場所、
閲覧権限、 保存期間、 廃棄方法を 社内ルールで 定める
就業規則の「休職規定」を確認しておく
いざ休職者が
- 休職を
命じる 要件と、 休職期間の 上限 - 休職中の
賃金・社会保険料の 取り扱い - 復職の
手続き (医師の 書面提出、 復職可否の 判断) - 期間満了時の取り扱い
ここは自社だけで判断しないほうがよい
判断を
この
- 勤怠と
仕事ぶりの 変化を、 評価を 加えず事実と して 記録する。 - 本人へ
短く 声を かけ、 当日の 安全と 業務継続の 可否を 確認する。 - 次回確認日を
決め、 継続時は 人事・労務担当や 産業保健へつなぐ。
当事務所のサポート
休職規定の